我々が満たされないのはなぜか
手の中に世界はある。あらゆる可能性が凝縮されている。検索キーワードが浮かばないことが壁となり立ちはだかるが、頭の中に語彙が無いはずがない。インプットが昨日であればキーワードは思いの底に沈澱して浮かび上がろうとしない。しかし直近のインプットは大江健三郎のようにキーワードを連鎖させる。できないということは単に直前のインプットの欠落であれば乗り越える方法はかならずある。キーワードを思いつく力が創作の契機として機能する。構想検索修正の繰り返しでワークは進む。環境を変えることは次の契機として機能する。環境は意識と行動を形成する全ての要因であるからこれを意識的に変えることは次の行動の契機として機能する。身辺整理から大掃除模様替え旅行引越転職等々が道の選択となる。変化すると適応しようとする力が働きインプットの一時的増加が起こる。インプットの増加は執筆力である。
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我々が満たされない理由。

前回は、
モノを所有することでは
人は満足できないことを言いました。

行動理論からすれば当然でしたよね。


今回は、もっと根本的なところに
満たされない原因があることを
述べたいと思います。


満たされるとは、
自分の行動に見返りが得られている
ということです。

そして、大事なのが、
マイナス感情に根付いていない
ということです。

これが守られていれば、
人は満足に生きていけるものです。

逆に、守られていなければ
現代人のように、不安を抱えて
生きていくことになります。


現代人の多くがマイナス感情に根付いて
生きていると言えます。

そのマイナス感情の代表が
「不安」です。

仕事をするのは、なぜだろう?

勉強をするのは、なぜだろう?

仕事や勉強に興味がある、楽しい、
それで打ち込んでいるのなら話は分かります。

しかし、本当にそうですか?

世間の通りをよくするため、
世間から白い眼で見られないため
女房、子供を養うため、
働かないと、生きていけないから。

そんなマイナス感情に根付いて
頑張っているのではありませんか?


多くの人が
不安といったマイナス感情を基に行動を起こし、
そこに何らかのメリットを受け取っています。

メリットを得れば、必然的に
マイナス感情が増すことになります。

そうなると、世間がどうとか、
周りがどうとかは関係なくなります。

勝手に不安感情がこみ上げ、
その不安感情をどうにかしようと
また行動を起こすようになります。

そのパターンが
ずっと続いていきます。


これでは満たされませんよね。

傍から見れば、
充実した生活であっても、
いくら目に見える幸せをつかんでも、
基本的な生きる姿勢がマイナス感情に根付いていれば
いつまでたっても安心することはできません。

十分幸せになってもいいはずなのに
いつまでたっても満たされない。

そんな人は、まず、
自分の生きる姿勢を疑ってください。

マイナス感情が根付いていませんか?


マイナス感情を断ち切るには
どうすればいいのか・・・・

マイナス感情に根付いた行動を起こさないこと。

それを徹底するしかありません。


まずは、
不安だからといって貯金をせず、
楽しい将来設計を描きながら、貯金をしましょう♪


まとめ

多くの人が
不安といったマイナス感情を基に行動を起こし、
そこに何らかのメリットを受け取っています。

メリットを得れば、必然的に
マイナス感情が増すことになります。

そうなると、世間がどうとか、
周りがどうとかは関係なくなります。

勝手に不安感情がこみ上げ、
その不安感情をどうにかしようと
また行動を起こすようになります。

傍から見れば、
充実した生活であっても、
いくら目に見える幸せをつかんでも、
基本的な生きる姿勢がマイナス感情に根付いていれば
いつまでたっても安心することはできません。






からの引用です。