2018年03月

タバコの止め方

たばこの止め方
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タバコをやめることは難しいですよね。
特に、やめる理由がないときは、はっきり言って無理です。笑

やめることに何かメリットがなくてはなりません。
もしくは、吸うことにデメリットが必要です。

それを何か見つけて、禁煙生活に入ったとしましょう。
しかし、とある日に、つい吸ってしまった。

このとき、なぜ吸ってしまったのでしょうね?

ニコチン依存症の問題ではありませんよ。
ご本人もお気づきのように、ストレス解消の手段として
タバコが一躍かっているからです。

タバコというのは、ストレス解消法のひとつです。

禁煙生活に入っても、ストレス続きだと
どうしても、タバコが必要になってきます。

そして、ついついストレスに負けて・・・・

たかが一本と思って吸ってしまえば
またストレスがたまれば、同じ行動が繰り返されます。

1本吸ってしまえば、2本、3本も同じ。

そして、とうとう、前と同じヘビースモカーに。


そこで!こうならないように、ひとつアドバイスを。

タバコをやめるにあたって、目標を持つこと。
そして、その目標達成のあとには、自分にご褒美を。

そのご褒美は、タバコを吸うことよりも大事なこと。
そして、それを与えるのは、自分以外の第三者に委ねること。

ここまでは、今までのメルマガで述べたことです。


今回、一本吸ってしまっても、そこで挫折せずに、
また一から始められるように、「目的」を持つことを
新たに加えたいと思います。


ある別の人は、同じように2ヶ月目にタバコを吸ってしまった。
しかし、一本吸ったあとで、後悔してタバコを握りつぶして
ゴミ箱へと捨てた。
そして、再び、禁煙生活を続けるのです。

さて、どうしてこの人は挫折せずに、
禁煙を続けることができたのでしょうか。

その人には、ある目的があったからです。

健康的な体を取り戻し、しいては心肺機能の強化。
そして県主催のマラソン大会に出て完走すること。

これが、その人の目的でした。

そのため、一時、目標が達成できなくても、
目的があるから、また頑張れる。

同じ「タバコをやめる」といった目標をもっても、
そこにまつわる目的があれば、踏ん張りがきくのです。


目的がない目標は、目標が失敗すれば、
それで全てが終わります。

タバコをやめるといった目標だけでは、
タバコを一本吸ってしまえば、それで終わりです。


やる気を出すには、目の前の目標も大事ですが、
それを後押しする目的も大事。

タバコだけに限らず、色んなことにも言えることです。


志望校の合格を目標とするのはいいですが、
そこに目的を忘れてはいけません。
たとえ志望校が駄目であっても、
「医者になる」「弁護士になる」といった
目的を忘れなければ、新たな「やる気」が生まれます。


事業を成功させることを目標とするのはいいですが
そこにも目的を忘れてはいけません。
実業家になる、お金持ちになる、社会貢献する。
何でもいいです。
たとえその事業が失敗に終わっても、
先を見据えた目的があれば
また、次に違ったやり方で行動できます。


ダイエットで5キロの減量を目標とするのはいいですが
そこに目的を組み入れてみてはいかがでしょうか。
目的があれば、食い?(笑)とどまることができるものです。


確かな目的は、さらなる「やる気」を作り出してくれます。


◆ まとめ

やる気を出すには、目の前の目標も大事ですが、
それを後押しする目的も大事。

どうやって行動先行型に変えるのか。

仕事を決めることができないのはなぜか。

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仕事を決めないでも、なんとかなる環境があるからでしょうね。

でも、そんな悠長なことを言っていられないとのこと。

ですが、ご本人もお気づきのように
自分がやりたいと思ったことには
ちゃんと打ち込めるものです。

就職活動に足りないものはメリットですね。

行動を起こせば、しっかりと見返りのあるメリット。

何かやりたいこと、目指しているものがあるのなら
就職をすることにメリットが出てくるでしょうが・・・。

それもないようなので、難しいですね・・・。


そこで、次に考えられるのは・・・


今の状況は行動を起こそうにも
思考が先行している状態にあります。

思考が先行しているため
頭であれこれ考えてしまい
行動が阻害されている状態です。

これを行動先行型に変えるようにしましょう。

どうやって行動先行型に変えるのか。

それは、小さな行動でいいのでアクションを起こし
そこから気持ちを上げていくようにします。


たとえば・・・

毎朝、マラソンをしようと決めたはいいが
実際に朝になってみると、やる気が出ない。

そのような場合の対処法として。

「走らないといけない」と考えると、
気持ちが萎えてしまいがちですが、
それを「とりあえず靴紐まで結んでみよう」と
考えてみるのです。

ここで大事なことは
「それならできそうだ」と
思える行動を取り上げることです。

そして、実際、そこまではできるものです。

すると、人は賢いもので、靴紐を結めば、
ついでに外まで出てみようとします。

そして外に出て気持ちのいい朝日を浴びれば、
ちょっと歩いてみようかなと思うものです。

そして、少し歩いていると、どうせなら、
きっちり走ろうと気持ちが出てくるのです。


このように、少しずつ目先の行動を設定して
とりあえず、そこまで実行してみるのです。

名づけて「はじめの一歩大作戦」です。笑


このようなことが、なぜ起こるのかといいますと
人は無意味な行動を嫌います。

靴紐を結んでまた脱ぐような行動は意味がありません。

自分の行動にメリットを与えようとします。

靴紐を結んで外に出る。

外に出て何もしないわけにはいきませんので
とりあえず、歩いてみる。

歩いてみると、少し走ってみようという気持ちになり
結果、走っている自分がいるわけです。


一つ一つの行動の積み重ねが
本来の目的である行動に結びつき
自己満足(メリット)が得られるというわけです。


仕事をしたくない、勉強をしたくない
外に出るのが億劫だ。

そんなときも同じです。

とりあえず、机に座る、
とりあえず、服を着替える。

するとその行動に意味を与えようと
次の行動が勝手に引き起こされるのです。


今回の就職活動では
とりあえず、検索サイトで
「就職」の文字を打ち込んでみては
いかがでしょうか?

そして、どこか一つだけでも
エントリーしてみるのはどうでしょうか?


◆ まとめ

どうやって行動先行型に変えるのか。

「それならできそうだ」と
思える行動を取り上げる。

少しずつ目先の行動を設定して
とりあえず、そこまで実行してみる。


人は無意味な行動を嫌い、
自分の行動にメリットを与えようとする。

その行動に意味を与えようと
次の行動が勝手に引き起こされる。

一つ一つの行動の積み重ねが
本来の目的である行動に結びつき

重要な決断を迫られたときに知っておきたいこと

重要な決断を迫られたときに知っておきたいこと
別の方法は常にある。他にも方法があることに気づくこと。意識が原因を創り出す。世界は自分の心の中身を映し出している鏡である。大きな成功には人脈のレベルアップが必要、1意志が支配する、2模範を破る、3お金以外のものを追求する、4自分にもできる、5精神と物質は別のものではない、言い訳とは思いこみのことである。うまく行くことに焦点を合わせる。現実を創り出しているのは信念である。自分の意志を鮮明にする。人間には限界がないあるのは自分の信じる限界だけである。意志をはっきりすることで目的の方が近づいてくる。心に抱く考えに矛盾がないこと、過去の出来事に対する結論や信念を変える。意図的に変えた信念を実行に移す。人への恨みをすべて手放す。意識を鮮明にすることで心にひとつの疑念も抱かずに自分がほんとうに欲しいものを自分に引き寄せる。実現したときの感情を味わう。私はすでにたくさんのものを所有していることに気づく。莫大な富に感謝する。感謝の気持ちが願いを実現するエネルギーとなる。実現したときの感情を味わう。求めることと許すことのバランス、ひらめきを行動に移す。金はスピードが好き、ゆだねるということは何もしないことではなく、ひらめきに基づいて行動を起こすこと。成功を引き寄せるためには執着心を捨てなければならない。迷ったときは運命を信じなさい、1望んでいないことを知る2是非実現したいことを知る3すべての自分を制限する思考を捨て去る4やりたいことしたいこと欲しいものを手に入れられたときの感情を味わう5神に身をゆだね自分の直感に基づいて行動し目標が自然と実現するようにする。意志に感情が加われば実現する。
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あるとき、
自分に決断をせまられるときが来ます。

どちらの道を選ぶべきか。

このまま続けるべきか。

諦めて次へと進むべきか。

やるか、やらないか。

買うか買わないか。

それでいいのか、駄目なのか。

人は決断を迫られるときがきます。


ここで一つ知っておきたいこと。

そのとき選んだ選択が
これからの自分の選択に
大きな意味を持ちます。


もし、今、逃げることを選ぶ自分がいれば、
次に何かにぶち当たったとき、
また同じように逃げる自分がいることを
知っておいてください。

逆に、逃げずに最後までやりぬく自分がいれば、
これから先も、最後まで貫く自分がいることを
知っておいてください。

今、妥協する自分がいれば、
その先、同じような場面に出くわせば、
妥協してしまう自分がいることを
知っておいてください。


今の選択が、
後々の人生の選択に
大きな影響を及ぼします。

次頑張ればいいだなんて、
軽く考えないことです。

次も同じ選択をすることになります。


意思決定も見返りにより学習されています。


まとめ

今の選択が、
後々の人生の選択に
大きな影響を及ぼします。

次頑張ればいいだなんて、
軽く考えないことです。

次も同じ選択をすることになります。

ギャラリー
  • 一心の願い。
  • 一心の願い。
  • 「やる気」を起こさせるには確率を上げる必要もあります。
  • メリットとデメリットを使うことで、「受け取り方」を変える。
  • 行動を起こしてメリットを得る。
  • タバコの止め方
  • どうやって行動先行型に変えるのか。
  • 重要な決断を迫られたときに知っておきたいこと
  • 今、我々に必要なもの